やり直したとき、気持ちを切り替えたとき、褒める。

今日は小学校で、高学年の授業参観と懇談会がありました。

 

そこで先生から伺ったお話が、すごく心に残ったので記録したいと思います。

 

皆さんは、どんな時、お子さんを褒めますか?

 

巷では、「褒めることが、育児では大事」と言いますが、

それは、なんでもかんでも褒めればいい、ということではないですよね。

 

しかも、悪い事をしているのに、「あら~、やんちゃでいいわぁ。」なんてほめちゃうのも、

ちょっと違う気がします。

 

小学校の高学年ともなると、テストで100点をとったとき?

 

そうですよね、がんばった証ですもんね。 “やり直したとき、気持ちを切り替えたとき、褒める。” の続きを読む

思考の放棄は、人生の放棄。やましたひでこさんの『家事の断捨離』を読みました。

『断捨離』で有名な、やましたひでこさんの本を読みました。

モノが減ると、家事も減る 家事の断捨離

大和書房 (2017/4/26)

この本では、やましたさんの「朝家事」「夜家事」「週末家事」のルーティンが紹介されており、

こんな風にすっきり暮らせたら、頭の中もすっきりして気持ち良いだろうなと思わせる内容でした。

 

しかし、この本の通りとは言わずとも、

きちんとルーティン化されうる家事というのは、

実は家族の協力が不可欠なものなんですよね。 “思考の放棄は、人生の放棄。やましたひでこさんの『家事の断捨離』を読みました。” の続きを読む

夜泣きに悩んだ、赤ん坊のころを思い出す。

先日、子どもの予防接種を受けに、久しぶりに小児科へ行きました。

普段は、風邪をひくと耳鼻科へ、ぜんそくは気管支内科へ、あせもやニキビの悪化は皮膚科へ、

というように、その症状に合ったクリニックへ行くようにしているからです。

 

その小児科では、もしも何か重大な副作用が表れたらすぐに対処できるように、

予防接種を打ったあとは、30分、受付前のソファに座って様子を見るように言われます。

 

先日もぼんやり座って待っていたわけですが、

ふと、ラックにある雑誌に目を止めて、パラパラとめくりました。

 

それは、赤ちゃんを持つお母さん用の月刊の雑誌で、

私も子どもが赤ちゃんのころは、ずいぶんお世話になったものです。

 

その月の特集は、赤ちゃんの夜泣きの対処法でした。 “夜泣きに悩んだ、赤ん坊のころを思い出す。” の続きを読む

眼トレの危険。やりすぎに注意しよう。

数年前から、老眼が始まりました。

私はド近眼で、中学生のころからコンタクトレンズの生活だったので、

 

近くのものは、大人になってもずっと見えてるんじゃない?

老眼には、ならないんじゃないかな?

 

と高をくくっていました。

ところがどっこい、コンタクトレンズを装着したときだけ、

近くのものが見えなくなってしまいました。

(裸眼だと大丈夫なんです。)

 

昔、テレビドラマや日本映画でよく見た光景、

刑事がたばこ屋のおばあちゃんに、「この人、見たことないかい?」って写真を差し出すと、

おばあちゃんはかけていた眼鏡をおでこにずらして、「いやぁ、知らないねぇ。」なんて答える、

その「いやぁ、知らないねぇ。」的なしぐさを、私もする日が来るとは!

(コンタクトレンズなんで、外せないけど)

 

あれは、私がコンタクトで老眼になるのと同様、

たばこ屋のおばあちゃんも、眼鏡をかけているときだけ老眼だったんですなぁ。 “眼トレの危険。やりすぎに注意しよう。” の続きを読む

ワタナベマキさんの『毎日、こまめに少しずつ。ためないキッチンと暮らし』を読みました。

ワタナベマキさんは、とても有名な料理研究家ですよね。

元々グラフィックデザイナーをされていたそうで、

ワタナベマキさんの本は、どれもセンスが良くて素敵です。

ときどきテレビでお見かけするお宅も、ものすごくスッキリとした、センスのよいお家で憧れます。

モノが無いわけじゃないのに、ものすごくスッキリ見えるのはなぜ?

お子さんもいらっしゃいますが、私のように、学校のプリントや返ってきたテストで、

わけわかんないことになることは、絶対になさそうな感じです。

朝ごはんも、小さな蒸篭で蒸し野菜を添えたりして、本当に素敵。

私も、そんな人になりたい…。 “ワタナベマキさんの『毎日、こまめに少しずつ。ためないキッチンと暮らし』を読みました。” の続きを読む

Fire TV Stickをもう一個買ったら、音声入力ができないのが来た。

Fire TV Stickって、ご存知でしょうか。

CMでもよく見ますが、Amazonのプライム会員ならば、

テレビにスティックをぶすっと挿すだけで、たくさんのコンテンツが見られるというもの。

クレヨンしんちゃんやドラえもん、あたしンちなど、

子どもが大好きなアニメも、ただでたくさん見られるし、

大人もたくさんの映画、ドラマを見ることができます。

(ちなみに私が今はまっているのは、パーソン・オブ・インタレストというアメリカのドラマ。)

うちには1階と2階にテレビが置いてありまして、

今までアマゾンプライムを観たいときは、スティックが1個しかないため移動させなくてはいけなかったんです。

今日は1階で子どもが、別の日はパパが2階で、という感じ。

これがなかなか面倒くさい。

ということで、Stickを安売りしてたらもう一個買おう、と心待ちにしておりました。 “Fire TV Stickをもう一個買ったら、音声入力ができないのが来た。” の続きを読む

一緒に仕組みを作ろう。Emiさんの『おかたづけ育、はじめました。』を読みました。

Emiさんの『おかたづけ育、はじめました。』という本を読みました。

(大和書房 2015/2/22出版)

わが家は、とても散らかっています。

掃除機は毎日かけていますし、床も見えています。

食卓の上もリモコン1個とウエットティッシュ以外は、載せないようにしています。

なのに、とってもゴチャゴチャしてるんです。

色の統一なんてあったもんじゃない。

床の上にモノを置かないようにしているけれど、テレビの周りに子どものおもちゃが置いてあったり。

昔、幼稚園で作ったものを、ワーッと飾って(置いて?)あったり。

子どものお片付け教育なんて、どの口が言えるんでしょう…。という状態です。 “一緒に仕組みを作ろう。Emiさんの『おかたづけ育、はじめました。』を読みました。” の続きを読む

Emiさんの『わたしらしさを知るマイノートのつくりかた』を読みました。

引き続き、家にあったEmiさんの本を読みました。
(大和書房 2017/5/27)

私は、手帳をきちんと使いこなしたことがありません。

何かと書き込むのは、手帳を買った当初だけ。

なので社会人のときは、

デスクにあるマンスリーの卓上カレンダーで仕事の管理をしていました。

(事務職で、外に出かける必要がなかったため)

主婦になってからのスケジュール管理は、

壁にかけてあるスヌーピーのカレンダーが一番使いやすく、

外で誰かと約束するときのために、こまめにカレンダーの写真を撮って、

この日は空いてるよ、とか、この日は授業参観だった、とかすぐにわかるようにしています。

 

そんな感じで過ごしているので、本を買ってはみたものの、

“マイノート”なんて、私には必要ないんじゃないかな~なんて思っていました。

だいたい、無精者の私には、合わないんじゃないかしら…。

赤ちゃん時代の子どもの、可愛らしい様子をつづることだって続かなかったんですから…。

 

しかしこれは、スケジュール管理や日記とはまた別物なんですね! “Emiさんの『わたしらしさを知るマイノートのつくりかた』を読みました。” の続きを読む

Emiさんの本『わたしの暮らし、かえる、かわる。』を読みました。

さて、うちにはたくさんの『暮らし』にまつわる本があります。

子どもが幼稚園くらいまでは、きちんと家事をこなせない自分が情けなく、

なんとかお友達を呼べるような素敵な暮らしに変えたくて、

色々な本を買っては、パラパラページをめくり、なるほど!と感心して、

そのまま本棚に溜めていく毎日でした。

本屋さんでその本を手に取ったときは、

もうすでに自分がその素敵な暮らしの中にいるような感覚になってしまうんですよね。 “Emiさんの本『わたしの暮らし、かえる、かわる。』を読みました。” の続きを読む

MXテレビ『5時に夢中!』2018年3月29日放送 中瀬親方のエンタメ番付3月場所

月に1回、『5時に夢中!』の木曜コーナーで、新潮社の中瀬ゆかりさんが、

その月のお奨めの本や映画を紹介してくれます。

2018年3月は、以下の3本でした。

 

関脇:『君の名前で僕を呼んで』(映画)

1983年夏の北イタリアを舞台に、17歳と24歳の青年のひと夏の情熱的な恋の行方を美しい風景とともに描いたラブストーリー。

アンドレ・アシマンの原作を映画化。

アカデミー賞で脚色賞を受賞。 “MXテレビ『5時に夢中!』2018年3月29日放送 中瀬親方のエンタメ番付3月場所” の続きを読む