私の中の一番の曲『悲しみの果て』。

エレファントカシマシの『悲しみの果て』という曲が大好きです。

 

私がこの曲を初めて聴いたのは2011年の春でした。

東日本大震災の後、たくさんのミュージシャンがテレビで音楽を演奏していたのですが、

そのときエレファントカシマシが、この『悲しみの果て』を歌ったのです。

 

ちょうどこの頃、私の夫に病が発見されました。

手術は4か月後。

早期発見と言われていましたが、それでも、どうなってしまうんだろう。

4か月も病巣を育てて、大丈夫なの?

来年の今頃、夫は生きていてくれているのかしら。

 

ただでさえ、放射能の恐怖でいっぱいだったのに、

4歳と0歳児をかかえた私は、途方に暮れていました。 “私の中の一番の曲『悲しみの果て』。” の続きを読む

なんとなく自分に落ち込む日々。そんなときは東京ガスのCMを見ると、ちょっと元気になる。

さて、今週のうずピータンさんは、絶不調でした。

 

ときどき、そういうバイオリズムに入ることがあります。

 

というか、元々の私の性格が、ダメダメなんだよな、とか、

 

がんばって普通のハハオヤの顔して過ごしてるけど、

 

本当はそんな資格ないのよね、とか、

 

ひたすら、落ち込みモードに突入してしまいます。 “なんとなく自分に落ち込む日々。そんなときは東京ガスのCMを見ると、ちょっと元気になる。” の続きを読む

続けてくれて、ありがとう。

「ブロッサム」というアメリカのシットコムをご存知でしょうか。

ブロッサム・ルソーという女の子が主人公で、

彼女の家族と周囲の仲間たちの暮らしを描いたコメディです。

1995年~1997年に、Eテレで放送されていたんですよ。

このブロッサム・ルソーを演じた女優さんは、

メイム・ビアリク(Mayim Bialik)さんと言います。 “続けてくれて、ありがとう。” の続きを読む

およそ、現実的ではない出来事。

先月、父が亡くなりました。

2週間ほど入院していたのですが、

意識がなくなる直前まで、普通に看護師さんとお話ししていたんですって。

看護師さんがちょっと用事を済ますために5分ほど離れて、

戻ってみたらもう昏睡状態だったそうです。

母が、「誰にもサヨナラ言わずに行っちゃった。パパらしいよね。」と言っていたのですが、

本当にそうだなぁと思いました。 “およそ、現実的ではない出来事。” の続きを読む

思い込みを捨て、思いつきを拾う。11/5放送サワコの朝・小林幸子さんの回を見ました。

MBS

11/5(土)7:30~8:00

『サワコの朝』

【小林幸子▽紅白落選からの再起!】

 

小林幸子さんといったら、数年前に事務所問題で何やら大騒ぎになり、

紅白に選出されなくなったと思ったら、突然若者に大人気になった人、

という印象です。

上手いことシフトチェンジされたなぁ、と思っていたのですが、

ウィキペディアを読んでみたら、今回だけじゃなくて、

これまでにも色々と浮き沈みがあった人なんですね。 “思い込みを捨て、思いつきを拾う。11/5放送サワコの朝・小林幸子さんの回を見ました。” の続きを読む

生きてさえいれば。そしてユニコーンに見る、続けることの大切さ。

たまに、なんだか辛~いときがあります。

だからといって、この世から消えてしまいたいわけではないのですが。

悲しいなぁ…と思うことが、多々あります。

そんなとき子どもには、ついキツイ態度で接してしまいます。

周りの人には、ニッコリ笑顔で接しています。

心のうちは、苦しくてドロドロしているのですが、充実した日々を送っている体を装っているのです。

苦しくて逃げ出したいけれど、子どもを犠牲にしちゃいけないから、ここで踏ん張っています。

子どもを守るのが私の仕事だから、全てのことは、子供の幸せにつながっているから。

でもキツく当たっている時点で、子どもは幸せじゃないんじゃないか?

”子どもの幸せ”なんて、すべて私の押し付けなんじゃなかろうか。

自分なんて元々大した人間じゃないしな。

人のこと偉そうにあれこれ言う資格なんて、ないんだよ。

そんなふうに、さらにドロドロと落ち込んでいくのでした。 “生きてさえいれば。そしてユニコーンに見る、続けることの大切さ。” の続きを読む

人生は塞翁が馬。一番の復讐は自分が幸せになること。

初めまして。今日からブログを始めます、管理人の「うずピータン」です。

一昨日は朝っぱらからまさかの衝撃、清原氏が逮捕された日でございました。

私にとっては、ベッキーさんよりもはるかにショッキングなニュースです。

清原氏と言えばKKコンビ。

KKコンビは私が中学生のとき、スーパースターでありました。

当時「セブンティーン」という雑誌(今でもありますね!)で、春と夏の時期は甲子園で活躍する球児たちを大きく特集して載せていました。

私はそれを毎号、楽しみに読んでいました。

甲子園で活躍した選手をまとめた写真集もたくさん売り出されていたんですよ。

そしてその写真集に載っていた詩が印象的でした。

うろ覚えですが、次のような文章でした。 “人生は塞翁が馬。一番の復讐は自分が幸せになること。” の続きを読む