ASTRO

まさか、この歳になってアイドルを応援しようとは思いませんでした…。

しかもK-POP。

思い切り、上の子の影響です。

若い頃に夢中になったのは、中学でチェッカーズ、20歳前後でユニコーン。

その2つくらいで、ジャニーズに夢中になったこともなければ、宝塚にもはまらず、今まで平穏に暮らしてきました。

それが、上の子が去年くらいからBTSにはまり、

日韓関係とか炎上問題とか考えると、あまりK-POPにはまってほしくないなぁと、

親としてはむしろ心配していました。

私の母(80代)が、『冬のソナタ』で韓流ドラマにはまり、

以降、ずっと何かの韓国ドラマを観ていて、

今度誰それが兵役なんだってと寂しそうに言ったり、

今はこのドラマが面白いのとウキウキしながら話していたりするのを見ると、

そういう夢中になれるものがあると生活にハリが出ていいなぁと思っていましたが、

自分は海外ドラマはアメリカ(たまにイギリス)しか観ないし、

音楽もそれほど興味もなく、運動するときに流れていればいいかな程度なので、

ましてやK-POP アイドルなんて、自分には縁のない世界だし、

先にも言いましたが、むしろ心配な分野だと思っていました。

それが上の子のダンスの関係で、ASTROのダンス練習の動画を観る機会があり、

なんてすごいんだ!と一気に自分がはまってしまいました。

ASTRO(アストロ)は19歳~25歳の6人組BOYSグループで、

日本で例えると、曲調は”嵐”みたいで、歌声は”コブクロ”とか”ゆず”みたいで、

踊りは”3代目J SOUL BROTHERS” とか、”DA PUMP” みたいな感じ。

しかも踊っているときの体幹が、ビシッとしてすごいんです。

私にとっては、安室ちゃんが出てきたとき以来の衝撃でした。

テレビカメラをまっすぐに見て踊っていたころの、

チャキチャキの安室奈美恵withスーパーモンキーズ。

ASTROを見ていると、その頃の安室ちゃんを思い出すんですよね。

ASTROはデビューして3周年が過ぎ、今は4年目のグループです。

今年の1月には音楽番組で初めて1位を獲得し、

リーダーの子が泣きながらスピーチしてました。

毎日、ダンス動画とか、わちゃわちゃしてる普段の動画とか、

ファンの人が面白いところを集めた動画とか、そういうのを観ています。

韓国語はさっぱりわかりませんが、日本語の字幕をつけてアップしてくれる人のおかげで、毎日楽しく観ています。

しかもK-POPは世界展開をしているので(日本と違って、国内だけでは市場が小さく、世界展開は必須とのこと)、

ファンがそれこそ世界中にいて、

YouTubeも、英語の字幕をつけてくれたものがたくさんあります。

字幕のスピードが私にとっては速くて、なんとなく意味をつかんでいるだけですが、

それでも英語の勉強にもなっており、意外な副産物があるように思います。

今まで韓国は、ちょっと引いて見ていましたが、

この子たちは、どうか幸せになってほしいなぁ。

薬物に手を出さず、自分で自分を殺めることもせず、

日本やその他の国に対して攻撃的になることもなく、

今のまま、ファンを大切に、音楽活動を楽しんでいってほしいと心から願っています。

善意のバカほどタチが悪い。『バカとつき合うな』を読みました。

『バカとつき合うな』

堀江貴文、西野亮廣

徳間書店 (2018/10/26)

学生時代まで、私たちはお互いが傷つくようなプライバシーに関わる質問は、控えてきたように思います。

彼氏の有無、親の職業。

そして少し海外に目を向けるようになってくると、

政治と宗教の話も、気軽にしてはいけないものなんだなということを学ぶのではないでしょうか。

ところが社会に出た途端、驚くような質問をたくさん受けることになります。

「付き合ってる人いるの?」

いないと答えれば、

「あの人(社内の男性を指して)、独身だからお相手にどう?」

いると答えれば、

「結婚は、いつ?」

どれだけ失礼なんだろうとびっくりしてしまいますが、

独身の男女は、こういう質問を上手くかわすことも日本社会では求められる一つの要素のようです。

そしてこれは、結婚したからといって、終わるものではないのです。

結婚すると、今度は

「子どもは、まだ?」

子どもが生まれると、

「2人目は、いつ?」

そんなことが、本当にあなたの関心事なのかと逆に問い詰めて泣かせてやろうかと思いますが、

聞いた本人は、軽い世間話のつもりだったり、

結婚や出産っていいものよ~、っていうアドバイスを良かれと思ってしていたりするので、

こちらもうまく流さないといけないのです。

やっとそういう質問がなくなったのは、私の場合、2人(男女)の子どもを産んでからでした。

もしも2人とも同じ性別だったら、いまだにあれこれ言う人もいたかもしれません。

(3人目は?とかね。)

『バカとつき合うな』に出てくる「善意のバカ」の項目を読んで、

私は上記の「結婚」「出産」「子どもの数」を気軽に聞いてくる人って、

「善意」からきているのかもなぁと思いました。

だからたぶん、周りの人に「そんな失礼なこと言うな」って注意されても、

「何がいけないのよ?」って逆ギレしそうな感じがします。

自分がいいことしていると信じて疑ってないから、なにを言っても耳を貸さない。
(p123 l4-5)
善というのが、思考停止をする口実になってしまっている。
(p124 l7)

こういう人って自分が思い描く図になるまで口出しを止めないので、

可能な限り離れるのが、自分の精神のためだなと思います。

なぜなら、

バカは強要してくる
(p44 l9)

からです。

いいことをするときは、ふだん以上に慎重にならなければいけないと思ってます。
空回りした独善じゃなくて、ちゃんと人のためになる独善になるように。
思考停止しないように。
なぜなら、それだけ善は怖いものでもあるからです。
(p126 l8-11)

そして、自分が善意でモノを言うときは、人のために本当になっているかどうか、

私もよくよく注意して発言しようと思ったのでした。

1年サイクルの身体の変化。

ブログを書くようになってから、自分の体調の変化にも気を付けるようになりました。

何か調子が悪いことがあって診察を受けたり、ネットで調べものをしたりすると、

それが誰かの役に立つかもしれないので、色々とメモを取り、ブログにまとめるようになったからです。

そうして気を付けるようになって数年経ちますが、

自分の身体は、1年サイクルで似たような変化を繰り返していることに気が付きました。

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テレビの向こう側とこちら側。

上の子が、某アーティストのバックダンサーを務める機会がありました。

通っているダンス教室にオーディションのお知らせがきまして、

ありがたいことに合格したのです。

1回だけの、ほんの数分の舞台でしたが、

それでも私はとてもうれしくて、スマホで録画した動画を毎日みています。

その本番のとき思ったのですが、

女の子の「キャーーーッ!!」という歓声って、とっても良いものですね。

演じる側としては、自分に向けられたものじゃないと分かっていても、鳥肌が立ったそうですし、

見ている私も、その歓声に包まれて鳥肌が立ちました。

そして、この歓声の中でパフォーマンスをする芸能人の皆さんは、

その専門が歌であれダンスであれお笑いであれ、

こりゃ辞められなくなるだろうなぁと実感しました。

のちのち落ち目になって、昔の栄光にしがみついている芸能人とかよくいますけど、

それはお金のためだけなのではなく、

キラキラしたその一瞬をもう一度味わいたいんだろうなということも何となくわかりました。

そしてそのときもう一つ思ったのは、

世の中って、演じる側と観る側のふたつに分かれてるんだなぁということです。

「キャー!」と言われる側と言う側のふたつです。

もちろん、通常は演じる側の人でも、個々に好きな歌や映画があるので、

演じる側でもあり、観る側でもある、

キャーと言われる側でもあり、言う側でもある、

厳密には真っ二つに分けられないのはわかっているのですが、

それでもやはり、いちど演者になったら、もうこちら側(観る側、きゃーと言う側)とは一線を画すように思います。

そしてそれは、テレビの向こう側とこちら側に分けられるように思うのです。

テレビやネットをみて、時々「それは演じる側(テレビの向こう側)の意見だなぁ」と感じることがあります。

事務所や周囲の売れっ子芸人の「もう世間(テレビのこちら側)も、そろそろ許してあげたら?」という、あの空気。

ちょっとずつテレビに出して、こちら側の反応をみている、あの感じ。

ちょっと話は違いますが、人とのコミュニケーションにおいて、その自我の強さに驚くことがありませんか?

普段は「〇〇ちゃんって、すごーい」とか、

「〇〇ちゃんって、こんなことができるんだ。尊敬する~」

「わぁ、かわいい。私なんて太ってるからさぁ。」

なんて自虐的なことを言っている人が、

あるとき、ふと、ものすごい上から目線でマウントしてきたりするのです。

「なめんなよ!」という、ものすごい意思表示を突然表すというか。

ママさん界でも、自分の子のできない部分を散々言っていたのに、

いざそういう目で見られると、

「は?うちの子のほうが断然すごいし。」

という態度を取ってきたりね。

我々は、自分で自分を落とすのはいいけれど、

他人が自分を落とそうとしたり、ちょっと下に見てきたように感じると、

途端にマウントして牙をむくものなのだと思います。

(だから私は、仲良くなってフランクに話す間柄でも「私ってデブだからさぁ」とか「うちの子は走るの遅いからさぁ」という会話では、「そんなことないよぅ」と答えるようにしています。

「ぎゃはは!そうだね!」なんて気の置けないことを言ったら最後、どんな恐ろしいことが待っているか。)

それまでたくさんのレギュラー番組を持っていた人気タレントが、

不倫をしてLINEが流出してテレビに出なくなってしまった。

色々な芸能人が「もういいじゃない。」と言い、

本人も「不倫で失敗しちゃったから…。」ということを自虐的に売りにしようとしているけれど。

テレビの向こう側の人たちって、分かってないよね。

だいたい我々視聴者が、本当にいつまでも不倫に怒っているとでも思っているのでしょうか。

正直、誰が誰と恋愛してるとか、そんなことはどうだってよいわけで。

そもそもの話、「あのタレントさんが!」と驚きはしたけれど、不倫に怒ってる人なんて最初からいなかったんじゃないかと思います。

「卒論」でしたっけ?ああいうのは、わぁ最低と思いましたけど、

怒ってはいませんよね。

本当の問題はそこじゃない。

視聴者が怒っているのは、

謝罪の会見をしておきながら、裏で

「友達で押し通すつもり!(笑)」

と嘲笑っていた件がLINE流出によって露呈してしまったこと。

これこそが根本的に我々が受け入れられない問題なのだと思います。

「(笑)」に彼女のすべてが詰め込まれてる感じがします。

「視聴者なんてバカなんだから、適当に謝罪会見やっときゃ後は時間が解決してくれるでしょ。」

そう言われているのと一緒なんだって、どうして分からないんでしょうか。

テレビ局や関係者に対しての謝罪なら、直接赴けばいいわけで、

わざわざメディアをつかって会見をしたということは、

テレビや雑誌を通して、テレビのこちら側、我々一般の視聴者に対して

謝罪だか釈明だかをしてると思うんですよね。

(別に、視聴者は謝罪しろなんて頼んでないけど。)

それを、裏で笑っていたというのが露呈しちゃった。

頼んでもないのに自分の都合で会見しといて、なぜか裏で視聴者を笑っているという構図。

そりゃぁ、皆さん気持ちが離れてくでしょうよ。

例えば、タレントや俳優などで、時々尊大な態度や愛想のない感じでテレビに出てる人がいますよね。

その人は、司会者や同業者、テレビ局のプロデューサーなど、

テレビ関係者(向こう側の人)に対してそういう態度をとっているつもりなのかもしれないけれど、

メディアを通しているということは、

「テレビのこちら側(観る側)に向けての態度や発言である」

ということを分かっていないんだろうなぁと思っています。

つまりそういう態度は、視聴者に喧嘩を売っているのと同じなわけです。

「別に」の女優さんが嫌われたのは、司会者に向けての態度が悪かったからではなく、

観る側が、自分に対して喧嘩を売られていると感じたからだと思います。

「別に」と言われたのは、司会者じゃない。私なのです。

は?何、調子こいちゃってんの?

どんなに良い演技をしようと素敵な笑顔だろうと、

絶対、お前の出てる映画なんて観ねぇ。

そうやって嫌われてバッシングされたんじゃないでしょうか。

後に復帰できたのは、才能もあるからでしょうが、

知ってか知らずか、正面から喧嘩をふっかけたのが良かったんだと思います。

性悪な部分がLINEで判明してたら、=裏で私の悪口言ってる ということですから、

もっとこじれていたのかもしれません。

自分で自分を落とすのは良い。

いくらでもテレビの向こう側の人にキャーキャー言える。

でもこちら側、観る側を見下す態度をとったが最後、

我々は「なめんなよ!」と牙をむいてマウント返しをする。

これは、芸能人に限った話でもなければ、

SNSの時代だからでもない。

日本では通常のコミュニティにおいて、

自分で自分を落とすのはいいけど、他人はダメ

というメンタリティがあるからなんだと思います。

自分を卑下する文化って、日本独特なんですかね?

それはさておき、

昔、はなまるマーケットを観てたおばさんから言わせてもらうと、

まだ学生さんで明るくて、

海保さんが辞めるとき泣いちゃって、

芸能活動を大事にしたいから男の人とは付き合わない、

そんな宣言をしていたあなたが懐かしいです。

下の子は小学校3年生。親離れの予感。

下の子が9歳になりました。

小2の後半からだんだん反抗的で感情の起伏が激しくなってきました。

ちょっとの言い間違いや、自分にとって完全な文章じゃないと、

かみつくようにイライラした口調で意味を問うてくる。

このまま重箱の隅をつつくような大人になったら嫌だなぁと思いつつ、

押さえつけて、自分の意見を言わなくなっても困るので、

親は落ち着いて答えるようにしています。

今まで、1日1回は「ママ、大好き」と言ってくれていたのですが、

そういうこともだんだん無くなってきました。

私が夫と話している内容を聞いて、

「なんでもないことに、そういう反応(私がちょっと大げさに反応していた)するの、止めてくれない?」

と言ってきたり。

ちょっと前まで、寝る時は「ママ、両方の手でギュウして。」って言ってたのに。

寂しいなぁ。

いつかはそうなると分かっていたし、いつまでもベタベタする関係も気持ちが悪いと思っていたけれど、

いざそういう精神的な巣立ちの時期がくると、

本当に寂しいものですね。

今まで自分の一部であり、どこかまだ赤ちゃんのように対応していたところがあったけれど、

一人の人間として、大人予備軍として接するときがきているんだなぁと思ったのと同時に、

ここで私も子離れしなかったらマズいことになりそうな気がします。

今がその時なんだと思います。

おばさんは、ウォーキングでは痩せない。

今も、週に3回、スポーツクラブに通うようにしています。

でも、ズンバは、やめてしまいました。

楽しいし、一生懸命フリを覚えることが脳トレにもなるんだけど、

どうしても汗をかく量が足りなくて。

 

私は、ジョージョー、汗をかくくらい体を動かすのが好きなのです。

 

有酸素運動とともに筋トレも行っています。

上半身も下半身も鍛えていますが、

一番力を入れているのが、太ももの内側と裏側です。 “おばさんは、ウォーキングでは痩せない。” の続きを読む

目がゴロゴロする。ドライアイを根本的に治す方法。

皆さん、ドライアイに悩まされていませんか?

 

・常に目がゴロゴロする。

・ネットサーフィンをしていると、目が乾いて頭痛がしてくる。

・仕事なのに、パソコンを見るのが辛い。

 

ドライアイがひどくなると、眼精疲労もずーっと続いて辛いですよね。

 

でも、目がゴロゴロするからと眼科に行っても、

 

「花粉症ですね~」とか、

 

「アレルギーですね~」なんて言われて、

 

目薬をもらっておしまいだったりして。

 

アレルギーの検査もしていないのにアレルギー?

 

外を歩いても、鼻水やくしゃみは出ないけれど、花粉症? “目がゴロゴロする。ドライアイを根本的に治す方法。” の続きを読む

もしかして「気象病」?天候に左右されない体になりたい。

5月になると、さわやかな晴れの日が多くて、気持ちがいいですよね。

でも今年は、なんだかものすごく寒かったり、雨風が強かったりする日も多く、

そんな日は、いつもと違って悲しい気分になりませんか?

なんにもやる気が出なくて、

もう何もしたくないよ~!って思ったりして。

 

・天気が悪いと、すごく悲しい気分になる。

・曇りや雨だと、やる気が出ない。もう何もかもしたくない。

・雨や嵐の前は、目の前がチカチカしたり、頭痛がしたりする。

・雨が降ると、古傷が痛む。

・曇り空だと、どんよりとして、頭も体も重い。 “もしかして「気象病」?天候に左右されない体になりたい。” の続きを読む

子宮内膜症治療2年2ヶ月~2年3ヶ月目。チョコレート嚢胞、さらに小さくなる。

さて、今年の2月の検査でチョコレート嚢胞が小さくなって大変喜びまして

先日受けた検査では、さらに小さくなってました。やったー!!

去年の11月に3.2cmまで育って、今は1.9cmです。

今のところ最小値であります。

ちなみに子宮筋腫もあるのですが、こちらは一時期1.9cmまでいったのが、ただいま1.5cm。

あくまでも私の体の話ですが、子宮筋腫はなかなかしかし、変動率低めな気が。

思ったほど小さくならないなぁという感想です。 “子宮内膜症治療2年2ヶ月~2年3ヶ月目。チョコレート嚢胞、さらに小さくなる。” の続きを読む

下の子が矯正歯科に通うことになりました。

一年前のことです。

下の子の歯科検診で、

この子は顎が小さい、

きっと大人の歯が生える隙間が足りないと思います、

と言われました。

 

そこは一般歯科ですが、月に一度、矯正歯科の先生が診察する日があります。

その日を予約して矯正をしてもいいし、

他の医院が良ければ紹介状を書きますよ、

いずれにせよ、もう少し様子を見て考えていきましょうね、

ということになりました。

 

マジで?めっちゃ大変そう…。

いやいや、大げさに言ってるだけじゃない?

と、いろいろ動揺しつつ見守っていたところ、

たしかに生え変わった大人の歯は、乳歯に比べて大きくて、

とてもじゃないけど、この隙間には入らないよ…。

と思っていたら、とうとう斜め45度に生えてしまいました。 “下の子が矯正歯科に通うことになりました。” の続きを読む