まぁ、小さくなったというか、元に戻ったと言いますか。
今まで一番小さかったのが、2cm強。
ディナゲストが効いていないのではと思った時期は、3cm強。
で、今現在は2cm強の大きさに戻ったということです。
1cmくらい、誤差の範囲じゃないの?と思われるかもしれませんが、
検査のたびに、少しずつチョコレート嚢胞が育っていく様は、
真綿で首を締められるような、じわじわとした恐怖感がありました。
何が良かったのかといえば、もちろんディナゲストが効いたのは確かだと思いますが、
その他に、私が今現在服用している薬も関係しているのではないかと、
素人考えながら思っています。
服用中の薬一覧
ディナゲスト・・・子宮内膜症の薬。
レルベア・・・喘息の薬。気道の炎症を抑え、長時間にわたり気管支を拡げる。
フェキソフェナジン・・・アレルギー性鼻炎の薬。
モンテルカスト・・・気管支喘息、アレルギー性鼻炎の薬。
トラネキサム酸・・・皮膚科にてシミ治療をしたため処方される。肝斑などに効果がある。
シナール配合錠・・・ビタミンの錠剤。メラニン色素の形成を抑え、シミの改善に効果がある。
この中で注目しているのは、レルベア、フェキソフェナジン、モンテルカストの3つです。
子宮内膜症の原因は分かっていないそうですが、
アレルギーが関係している説もあるというのは、以前から聞いたことがありました。
今回改めて、「子宮内膜症 アレルギー」で検索してみたところ、
気管支喘息などの治療に使われる薬を子宮内膜症の患者さんが服用し、
症状の改善がみられたという記事がたくさん出てきました。
私が喘息でお世話になっているクリニックでは、
・花粉症、アレルギー性鼻炎
・アトピー性皮膚炎
・気管支喘息
・アレルギー性結膜炎
これら4つの根っこは同じ「アレルギー」が原因であると教わりましたが、
ここに5つ目、「子宮内膜症」も入れてもいいのではないか、と私はひそかに思っております。
そして昨年から悩まされていた不正出血ですが、
トラネキサム酸の影響なのか、ほとんど見られなくなりました。
トラネキサム酸は、止血作用があるんです。
たくさん薬をのんで、副作用も怖い気持ちもありますが、
今のところは、とても体の調子がよいです。
その他、日常心がけていること
薬以外で、日々、子宮内膜症撲滅のために行っていることは、
・1~2週に1回、岩盤浴に通っている。
・週に2~3回、スポーツクラブに通っている。家でもバランスディスクに乗ったりする。
・歩き方に気を付け、靴底がおかしなすり減り方をしていないかチェックする。
・毎日、湯船につかる。
・寒いときは、お腹にカイロを貼る。
これらはつまり、
・身体をあたため、冷やさないこと
・有酸素運動を行い、脂肪を燃やすこと
・外側だけでなく、インナーマッスルも鍛えること
ということに要約されます。
次回もチョコレート嚢胞が小さくなっているといいなと思いつつ、
花粉症の季節が終わったら、アレルギーの薬を減らしていきましょうと喘息の先生には言われているので、
これが子宮内膜症にどう影響が出てくるのか、よく見ていきたいと思っています。