先日、ブックオフに本を売りました。合計120冊。
片付け本とか、家事の本とか、料理の本とか、不動産の本とか。コミックエッセイとか。
当初は、売る前に片っ端から読んでブログにまとめようと思っていたのですが、
あのね~。あれだ。
懸命な皆さんならお気付きだと思いますが、
どれもこれも、書いてることって一緒なのよね。内容ってほぼ同じなの。
で、理想論すぎて頭に入ってこないの。
でも、先日購入した勝間和代さんの『ロジカル家事』という本はとても参考になりましたので、
機会がありましたら、備忘録としてまとめたいと思います。
さて、今回お伝えしたいのは、ふと、分かっちゃったことがありまして。
まぁ、どこかの本にも書いてあったのかもしれませんが、
片づけるために、まずすべきことがあるなぁと実感したわけです。
床が見えないくらいゴミが溜まっている人は、
とにもかくにも、
ゴミを捨てる、
これにつきますけれども。
床は見えている、ゴミもちゃんと捨てている、
でもなんとなく探し物がすぐ見つからなくて気分が重い。
出窓や玄関の棚やキッチンカウンターの上は、モノがいっぱいで、探し物はその中にある。
いきなり人に訪問されるのは、裸になるより恥ずかしい。
そういう人がまずすべきこと。
それは、
まず収納場所を確保する。
これだと思いました。
本棚の中。
押し入れの中。
引き出しの中。
シンクの上の棚は?
私は、使っていない食器や、一時期ハマっていたスパイスがたくさんありました。
とにかく、部屋に散らばっているもの、
カウンターの上の山積み書類を片づけるより先に、
収納する場所を確保することが大事なんだなぁと思いました。
散らばっているものをキレイに仕分けしたとして、
そのしまい場所がなければ、
結局は元の木阿弥ですもんね。
だから場所を空ける。それから、仕分けして、しまう。
この繰り返しでなんとかなっていくんじゃないかと。
まだやっている途中ですけども。
今は、本棚の場所がたくさん空いたので、だいぶいい感じです。
そして、もう一つの恥ずかしい原因、それは掃除。
掃除機をまめにかけていても、なんとなく独特の家のにおいがするんじゃないかしら。
そんなふうに不安になることないですか?
これに関しては、とにかく拭き掃除なんじゃないかと、今は考えています。
コストコで買った、ハウスホールドワイプをがんがん使って、
床とか窓枠とか、その他もろもろ、がしがしやっています。
窓サッシ、きれいになりますよ!
ただ香りも強烈なので、
100均で買った使い捨てのビニール手袋をして掃除をしています。
あとは布もの、カーテンとかシーツとか、洗濯して気持ちよく。
これらを、できる範囲で毎日少しずつ行っています。
お寺の修行のように、毎日拭きそうじ。
きれいな部屋になるといいなと思いながら、日々を過ごしています。