3年前の今頃、私は念願の在宅での仕事に没頭していました。
慣れないバナー制作にイライラし、
分からないところは、なんとか締め切りに間に合うように、
胃をキリキリさせながら自分で調べまくっていました。
子どもがちょっと、「ママー!〇〇が言うこときかない~!」とかケンカを始めようものなら、
鬼の形相で、仕事の邪魔するんじゃない!くだらないことでケンカすんな!静かにしろ!
と、怒鳴り、舌打ちしながら仕事を再開。
私は昔から、仕事に没頭すると、背中を丸め、アゴを突き出して、パソコンに向かうクセがありました。
足はもちろん組んで。
イライラしながら調べものをするときは、お尻を突き出して、左手は顎の下に、右手はマウスの上に置いて。
会社員のころからだから、20年くらい、こういう姿勢でパソコンに向かっていたわけです。
そうこうするうちに、右の腰に痛みが走るようになり、とてもじゃないけど、キーボードを長時間打ったり、マウスを操作したりすることは、できなくなってしまいました。
そして長時間のそのような姿勢が、頬のたるみにつながっていた一因だったのですね。
スポーツクラブで肩甲骨まわりは鍛えているが
何度か書いてきたように、私は週に3回ほどスポーツクラブに通っています。
そこでは、ラットプルダウンという、背中の筋肉を鍛えるマシンを使っています。
家でもストレッチポールを使って、肩甲骨まわりをほぐすようにしています。
ちなみに、ストレッチポールは鎖骨の下あたりがグーッと伸びて、猫背解消にとても役立っているように思います。
巻き肩解消にもなるそうですよ。
(といっても、きちんと筋トレすることが前提だと思いますが)
しかし、肩甲骨を鍛えて、猫背を解消しているにも関わらず、頬のたるみは相変わらずです。
これは、首の筋肉が鍛えられていないということですよね。
そこで広頸筋と胸鎖乳突筋を鍛えるにはどうしたらいいのか色々調べたところ、
上に顔を向け、「いーーーっ」と言いながら、首の筋が浮き出るように力を入れる
というのを見つけました。
まだ初めて2日なのですが、たしかに効いているような気がします。
横から見るとまだまだ頬はたるんでいるが…
まだまだ、たるみは消え去っていませんが、実はこの3ヶ月続けている体操が他にあるんです。
それは、
・上を向いて、舌を思い切り突き出す。そのまま、舌を左右に10回動かす。
・口を閉じて、舌を口の中でグルグルまわす(前歯の前と、下の歯の前をなぞるように)
ということの二つ。
横から見ると、いまだに頬はたるんでいますが、
前から見た感じのアゴ(両奥歯のあたり)が、スッキリしました。
家族にも言われたので(←ウソは言わない人たち)、これは確かだと思います。
これからも顔の体操を試し、効果のあったものはまた書きたいと思います。