家事時間の途中経過と、なるべく捨てない片づけ方。

ちょっと皆さん、聞いてよ!

やったわよ、お風呂と洗面所の排水口掃除!!

 

いやまぁ、以前から時々は掃除していたので、汚れてはいるものの、5分もかからず終わったんですけどね。

でも気持ち悪いことには、変わりなく…。

 

そしてどうしてこんなに興奮して報告しているかというと、

昨日もおとといも日中は外出する用事があり、せっかく時間割を作ったというのに、

大した掃除もできなくて落ち込んでいたからなのです。

 

あれやって、これやって、って計画たてたのに、しょっぱなから挫折か…。

 

でもふっと、自分が夜シャワーを浴びる前に、排水口の掃除をしちゃえばいいんじゃない?と気づいたわけです。

 

若い時、アルバイト先のお姉さま(60代くらい)に「女はね、子ども産むと排水口のゴミなんて素手で触れるようになるのよ~!!がっはっはっ!」と慰められたことがあるのですが、

子ども産んでも無理でした、先輩っ(涙)。

排水口とゴ○○リは、いまだにダメなままなのであります。

 

さて、おえっとする気持ちを押さえながら、私なりの掃除をやってみました。

 

【用意するもの】

  • 100均で買った使い捨てのビニール手袋
  • 重曹と洗濯石鹸(粉)を混ぜたもの(いつもタッパーに入れて、用意してあるのです。)
  • ティッシュペーパー
  • ビニール袋
  • 使い捨ての歯ブラシ

 

ゴミがあったら、ティッシュペーパーで拾ってまとめておきます。

汚れを触りたくないのでビニール手袋で手をカバーして。

重曹と粉せっけんにお湯を垂らして歯ブラシでこすれば、するっと汚れは落ちます。

あとは最後にビニール袋にゴミと手袋と歯ブラシを捨てておしまいです。

これを、毎晩続けてみたらいいんじゃないかしら。

その他の掃除は日中にして、2か所の排水口は、夜に習慣づけてみようと思った次第なのでありました。

 

さて、今回もなんとなく、目についた本を読んでみました。

 

「片づけと整理のグッドアイディア集」柑成美緒

WAVE出版 2013.12.15

この本では、前半は片づけられるようになるまでの話を、後半は暮らしの様々なアイディアが掲載されています。

 

著者は、好きな物(文房具や布)が多く、これらを捨てるのではなく、収納していきたいと考えます。

なるべく捨てない片づけ方は適格な収納法にあるとのことで、

実際に動き出す前に、著者は「片づけノート」を作成することにしました。

出すのが大変な場所にしまうのではなく、動線を考えて収納を決めることにしたのです。

 

片づけノートには、なぜ自分が片づけられないのか、といった分析から始まって、自分の行動習慣や買い物の失敗などを書き連ねていきます。

そうしているうちに、自分を含めた家族の行動が見え始め、どこに何を収納すればいいのかが見えてきたと言います。

 

次に持ち物の数量を調べました。

本や洋服、家電製品、食品や洗剤等のストック類など、家中のすべての物の存在を明らかにしたのです。

著者は下記のように記しています。

 

頭の中で片づけをしていると、いつまで経っても片づきません。

見て、書きだして、把握する大切さを痛感しました。

(p28)

 

行動パターンを一つひとつ見直し、その行動をする場所に物をしまう、しまえる場所がなければ収納を作る。

(p39)

 

また、保育園の例を挙げ、人の行動を改善するためには(=家族に片づけてもらうには)散らかりやすい場所を随時見直し、収納場所を変えることを提案しています。

 

たしかに、自分だけではなく、家族も片づける習慣をつけてくれないと、家中大変ですよね。

世のお母さんたちがキーキー言ってしまう原因のひとつであるのでは、と思っています。

 

さて、私がこの本から学んだこととして、持ち物の数を把握する、というのはよいアイディアだと思いました。

自分の行動習慣を見直すために、ノートに書きだすのも有効ですよね。

でも、じっくり腰を入れてかからないと、無理かもなぁ…。

日々、色々な物や情報が入って来る状況を考えると、少し途方にくれてしまうのでした。

投稿者: うずピータン

40代ってもっと大人だと思っていた。 いまだに色々あがいたり挑戦したりしています。 ブログ始めて3年たちまして、ただいま48歳でございます。